これが私だ!これこそが私だ!と感じられるライフ&ワークスタイルを発見した物語〜その1〜

      2018/03/05

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「これが私だ!これこそが、私だ!」

 

これは
本質、本物を求め続け、
自分をめいいっぱい表して生きていきたいと
感じていた20代を経て、

「これが私だ!」
と感じられるライフスタイル、ワークスタイルを
発見し、スタートするまでの軌跡について語った物語です。

 

すべてはここから始まった。

本当は、
そんなカッコいい言い回しを使いたいですが、
厳密に言うと

その始まりは
それよりも前のさまざまな因果によって
起こったことであり、

本当のすべてを語るには
あまりに長くなりすぎるから
ここでは省略します。

 

2014年12月。

ここが私にとって1つの分岐点でした。

「このままじゃ、
次のステージに行けない。」

そう痛切に感じたのです。

なぜそう思ったのかというと、
あるとき
Facebookのウォールに記事が流れてきました。

知りあいの結婚の記事でした。
そのときの私は
単純にお祝いの想いが湧くのではなく、

なんと、あら探しをしていたのです。。。

「めでたいとは思うけど、とはいえ、さ」
ってな具合に。

そして、

同時に強い危機感を持ちました。


「人の幸せを素直に喜べないなんて。。。
このままではマズい!

次のステージに行く
カギは何だ!?
 
」
その問いかけの答えはすぐに出てきました。

 

それは、
「自分を満たす」とか
「自分を愛する」
とか
そういうことでした。

そして、
このテーマは
それまでの自分が
「アホくさいでしょ!」
と思っていたテーマでもありました。

自分を満たさなきゃいけないのは、
自分を愛さなきゃいけないのは、

弱い人だから。

依存的な人だから。

そう思っていたんです。

 

「あ、私はそういうんじゃないんで」
と思っていたし、

大事なのは、
「誰のために!」でしょ、
「使命・志」でしょ!
と思っていました。

そして、
実際にそれは

私の20代半ばくらいまで感じていた
「やりたいことが分からない。5年後、10年後のビジョンが描けない」
という葛藤を乗り越えさせてくれた考え方でした。

そして、
メンターやリーダーを育てるリーダーと呼べる方々と
深く関われるようになれた基本姿勢でした。

このスタイルによって
得てきたものはあまりにも大きかった。

つまり、
私のそれまでの勝ちパターン、成功体験だったんです。

むしろ
生き方といっても良かったいいくらい。

その生き方を変えるつもりはない。

そのはずでした。

 

ですが、
そのままでは次のステージに行けないと
強く実感した私は、


「私を愛する」
「私を満たす」

といった
自分自身へベクトルを向ける方向へ
進んでいくことになりました。

 

私が身を置いていた
自己啓発・セミナー業界においては

その手の話はたくさんありました。

しかし、
正直なところ

言葉としては知っているけれど、
リアリティがないという感じでした。

何となく分かるような。


分かってるし、できてるって言いたかったけれど
本当はそうじゃない。


本当はどこか孤独と渇きを感じていた。

それが事実でした。

とはいえ、
具体的に何をやったらいいのか
あまりよく分かっていませんでした。

そんな時。

私にある話が舞い込んできました。

続く

 - 人生の転換期の方へ