本当のことを話し合える相手がいること
2016/06/16
「人と関わることにスイッチが入った」
セッションを受けていただいた女性に
1ヶ月ぶりに会って話した後、
いただいたメッセージに書いてあった言葉です。
これを読んで、
いいねいいねいいね!!!
と思いましたっ。
私は、
女性にとって、
表面的ではない本音のつながりを自らつくる力、
そのために本音を表す力、
そのために本音を感じる感性が開いていること、
がめちゃ大事だって感じてます。
(もちろん男性にも大事なんですけどね)
私は小学校を3つ通っていたんですが
全部が違う県でした。
途中、
父だけを残して妹と3人で引っ越したタイミングもあり、
母は
取り巻く人間関係が変わること
環境に適応しきれない子どもとの関わり
などでかなりストレスを
抱えていたように感じてます。
父とのコミュニケーションがうまく
取れていれば違ったのかもしれませんが、
子どもの目線からは
安心して相談できる、という感じでも
なかったように思います。
そんな中、
深くつながっている友人がいたわけでもないので
どんどん自分で抱え込んでいました。
(途中、爆発してたこともありましたけど)
最初はどうだか覚えていませんが、
物心ついてからのどこかのタイミングで
「母が諦めたな」
って思ったときがあったんですよね。
人と関わることとかに疲れちゃったんだなって。
その結果、
どんどん家にこもる方向に
進んでいったなぁって思ってます。
もちろん、それが
不幸せとは思いませんが、
年を重ねたとしても、
もっと色んな選択肢があったり、
色んな出会いがあって、
豊かさを感じられると思うんですよね。
そして、
母は色んな条件が重なって、
どちらかというと、韓流ドラマが友だち、
みたいなNowなんですけど、
そうしたいから、
そうしているんだなっていう意味で
別にそれを変えたいとか変わって欲しいとかは
ないんですけど、
(思っていた時期はあったんですけど
それって、自分のエゴなんですよね〜)
「どうしたらもっと
イキイキとできたんだろうか?」
って勝手に考えるときがあるんですよねっ。
そんなことを考えたり、
女性にセッションをさせていただいたりする中で、
これが大事だって感じたのが
最初に紹介したことだったりします。
人間関係で疲れてしまうのは、
本当のことを言えてないからだと思うんですよね。
仕事だとそうは言ってられない部分も
あるのかもしれませんが、
人生において
本当のことを話し合える相手が
誰もいないとしたら、
それはとてもキツいことだと感じるんです。
でも、
これっていきなりできるようになることではなくて、
やり始めるからできるようになってうまくなっていくもの。
だからこそ、
本音を表現することも、関わり合うことも、
分かち合うことも、
今やることからしか始まらない道なんだ
と思ってます。
そして、
そういった土台があって
その次の段階に、
起業なのか、仕事なのか、
趣味なのか、
色んな形があると思うのですが、
私としての表現活動が
現れてくる。
そう感じています。
私の女性支援は
そんなきっかけと環境を創ること。
あるいはすでにあるすばらしい環境に
つなげることでもあるのです。
追伸、
6月18日に金城幸政先生の講演会を主催します。
この講演会を通じて、本音の私に気づける、本音でつながれる仲間に出会える。
そう感じています。
詳細はコチラから。