停滞を突破するのは思考ではなく違和感

      2016/07/04

 

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状況が停滞しているときに
いくら思考を重ねても、

そこに
エネルギーが伴っていなければ
行動につながらないので、
道が開けていきません。

 

そんなときに
大切なことは、

まず
エネルギーの詰まりを
通して、

流すことなんですが、

たいてい、
エネルギーの詰まりに
辿り着く入り口は、

自分が「ここかな?」
って思っている思考ではなく、

身近な人が感じている
違和感を知ることから始まったりします。

「ん?」
って感じる違和感を
テーマに、

(たいていは
耳が痛いようなことだったりする)

対話を進めていくと、

コツン

と、
エネルギーが詰まっている
フタに辿りつくのです。

 

聴き手として
そのフタを
まぁ、開けようとか
頑張るんじゃなくて、

まるで、
ないかのように
関わると、

相手の根源的なエネルギーは
自然と解放されていきます。

 

滞っているところに
光をあてて

何もしない、
見守っているイメージ。

 

なぜならば、
湧き上がりたければ
自然と湧き上がると捉えているからです。

 

自然と、
出てこなければ、
今はタイミングじゃないということだからです。

無理をする必要はありません。

(もちろん、
頑張って動けや!っていうタイミングの人もいます)

そんな風に捉えています。

 

思考を使うのは
エネルギーが通った後。

感じる→考える

停滞感を
突破するカギは、

感じていることにアリ、です。

 

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