どうやって、これが私だ!と感じるライフ、ワークスタイルを発見したのか?〜その4〜

      2018/03/05

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ここまでの記事はこちらです。

その1
その2
その3

***

続いて2つ目をご紹介します

私のエピソードをご紹介する前に
1つの智恵をご紹介します。

「想いの実現は待ち合わせシステムになっている」
本当の本当の想いの実現は、
待ち合わせのシステムになっている。

私のメンターはそう語っています。

人は、本当の想いが実現したとき
にこういう風に捉えます。

 

私(今の場所)     閃きの実現(未来に叶っている場所)

  • →→→→→→→→→→→→→→→→→→→→○

 

ここで矢印は20個ありますが、
「20個進むと実現する。」
普通はそう捉えますよね。

 

でも、
本当は「実現している未来自体」も動いていて
こっちに向って
近づいて来てくれているそうなんです。

そして、
ちょうど真ん中で出会える(実現する)ように
なっているそうです。

こんな感じ。

待ち合わせ場所(現実化する場所)

  • →→→→→→→→→→☆←←←←←←←←←←○

本当は「これくらい遠いのか・・・」
と思っている道の半分行けばいい。

そう思うと元気が湧いてきませんか。

しかしながら、
多くの人は、
途中で「来るのかな?来るのかな?」
と疑って、
待ち合わせ場所にいく歩みを止めてしまいます。

面白いことに、
自分●が歩みを止めると、
同じように想念○も歩みを止めてしまうそうです。

だからこそ
大切なことは、
自ら待ち合わせ場所に向うこと、
辿り着くこと。

これが絶対条件なんだそうです。

また、
こう思う人もいると思います。

「もしそこにいって
相手が来なかったらどうするの?」

その場合、
大切なことは、
少なくとも自分は待ち合わせ場所に行くんだ
、
ということ。

自分のできるすべてのことをすると
「私は待ち合わせ場所に来たぞ!」って
思おうと
思わなくてもちゃんと思える。

それはとても清々しくて気持ちがよいこと。

そして
、半分までいったら
必ず叶う(出会える)ようになっているのが
自然のシステムなのだそうです。



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2015年の6月23日は、
フィリピンのカミギン島に向うために
初めてセブに着いた日でした。
(カミギン島はtransitが必要なのです。)

この島に行くことを決めてから、
実際に行くまでの期間は
まさに
待ち合わせシステムの通りだったなと
思いました。

 
心の「Yes」に従って行く、とは決めていたものの
いくつもの課題がありました。

・まとまったお金が入る前だったので
 金銭的に見通しが立っていないとか、

・すでに進めているプロジェクトがあり、
 出発日以降に、
 ミーティングのスケジュールが入ってしまっているとか。

正直、
条件だけでいったら行けないかも?
という可能性の中、

ギリギリまで可能性を
模索していこうということで
行く前提で色々準備を進めていっていました。

ダメならダメだし。

そんな気持ちでいました。

そんな
あるとき、
一緒に行くことにしていた仲間が
連絡をくれました。

「航空チケットのセールをやっていて、
格安で取れるよ」

とのこと。

本当にかなりの格安でした。

しかし、
それでも
金銭的にギリギリなタイミングだったので
躊躇がありました。

期限は
今日の営業時間中までとのこと。

この電話の後、数十分後には
ミーティングが入っていたので
今決めるしかありませんでした。


どうする?どうする?

一度電話を切って、
考えているときに
自分の中にある仮説が生まれました。

「これはもしかしたら試されているのかもしれない。」

正直、
課題は何も解決していないので
行ける確約はないのですが、
思い切ってチケットを取ることにしました。

きっとここが
待ち合わせのための
ターニングポイント
だったのでしょう。
(私はEngagement pointと呼んでいます。)

なんと、
この決断をしたときから流れが変わりました。

そのすぐ後の
ミーティングでクライアントに相談した結果、
プロジェクトの前倒しが可能になり、

カミギン島へのスケジュールに
間に合うことになったのです。

これは
本当に大きかったですし、
「こういうことってあるんだ!」と驚きもしました。

また、金銭面も、
もともと自分で企画していたプロジェクトの収益が
早めに入ってくることになり、
無事にクリアーすることができました。

結果、
完璧な流れで
フィリピンに行くことができました。

あのとき友人の電話で
先が見えなくてもチケットを取る決断をしていなければ、
こうはなっていません。

「自ら待ち合わせ場所へ向うんだ!」
という意志と決断のパワフルさを実感した出来事でした。

こうして
無事に行くことができたカミギン島では
それまでの人生が変わるような出来事が待っていました。

続く

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