人生の転機が訪れたときに選択の幅が広い人が、空き時間にしていることとは!?

   

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今日は、

週末など空き時間にぜひ
オススメしたい取り組みについてご紹介します。

私は2018年1月中旬から
実家のある宮城県仙台市に滞在していました。
  
宮城県と言えば、
2011年3月11日に起こった
東日本大震災の被災地でもあります。
 
1ヶ月以上に及ぶ
仙台市への滞在は約10年ぶりなのですが、

新しい建物が立ったり、
あちこちが奇麗にリニューアルされている
といったハード面だけではなく、

コミュニティ、イベント・セミナーなどソフト面も
総数そのものが増えているなど
かなり発展していると感じました。

そんな変化を感じる
久しぶりの滞在で感じたことがあります。

それは、
「備えること」についてです。

過去の悲劇を蒸し返したい訳ではありませんが、
震災、噴火などの災害が起こるリスクは
どこにいても起こる確率は0%ではありません。

いざという時が起こるまえに
どのような備えをしておけばいいのか。

それはもちろん、
水・食料などの備蓄、防災訓練などでしょう。

それらの前提があった上で
私がこれも重要ではないかと感じたことがあります。

それは、
遠くにいる絆のある仲間の存在です。

絆のある、がポイントで
言い換えると、家族のような、と言えます。

つまり、
困ったときに親身になって
助けてくれる存在です。

もし、
今住んでいる場所で何かが起こって、
その場を離れなければならなくなったとき。

誰も頼れる人がいない状況と、
信頼できる人がいる場所がある状況では
心理的な安心感は大きく違いますよね。
 
では、
そういう仲間とは
どうやって出会えばいいのでしょうか。

私はその答えは
社外、あるいは家族以外のコミュニティとの
関わり方にあると思っています。

そのプロセスを
大まかに分けたステップをご紹介します。

ステップ1.

気になるイベントをいくつかピックアップし、
全部参加してみる。

ステップ2.

その中で、何かいい感じがするイベントがあれば
主催しているコミュニティの他のイベントや
さらに濃い(継続型)サービスがあれば受けてみる。

ステップ3.

上記を踏まえて、さらに関わりたいと感じたら
そのコミュニティの企画を受ける側ではなく、
提供する側として一緒に企画を担うことにする。

そうすることで、参加者として関わっていただけでは
築けない深さの人間関係を築くことができます。

第1段階としては、単発型の企画のチームメンバーとなること。
第2段階としては、プロジェクト型のチームメンバーとなること。
 
という段階的な関わり方をオススメしています。 
 
※参考記事

ご縁の本当の拡げ方
http://keitaishino.com/bond/

ステップ4.

もし同じコミュニティのイベント・企画などが
遠方で開催される時には、積極的に参加し、支援すること。

そうすることで遠方に、絆のある仲間ができます。

上記のプロセスを経て
関わったコミュニティ

もし海外へ繋がっているコミュニティであれば、
海外に絆のある仲間ができることになります。

人は今まで全然移動をしていなかった中で
いきなり動くとなると
心理的な抵抗が生まれやすいですが、

何回も移動していると、
移動していることが当たり前という
メンタリティを育むこともできます。

そのため、
いざというときの移動も
抵抗なく行えます。

また、
もう1つ大事なポイントは
このプロセスを通じて、
絆のある仲間づくりがしく行えるということ。

今回の例では、
天災を想定した備えとして
このステップを紹介していますが、

そもそも、
日本や世界に友人ができるということは
とてもしく、豊かなことでもあります。

また、
もしライフスタイルやワークスタイルを
変えたいときにも

このステップで繋がった絆のある仲間は
その大きな助けになるでしょう。

ピンとくるものがある方は
ぜひ実践してみてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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