男性は一生かけて女性に追いつこうとしている!? 〜漢字から読み解く男女の違い〜
2016/08/29
「女だけは
(男が)必至で積みあげてきたもののとなりに一秒で座る」
ー漫画「ハチワンダイバー」第4巻よりー
このマンガは、
最終的には
将棋バカが女性を賭けて、将棋の鬼と
対決するという
世にも珍しい
格闘技マンガ風、将棋マンガです。
かなり面白いですっ。
といっても、
別にこのマンガの話をしたいわけではなくて、
冒頭に紹介した
このマンガで語られたセリフを見たとき
私がメンターから学んだ
「漢字に学ぶ男女の性質」
と符号が一致した感がしたので
紹介した次第ですっ。
「理(ことわり)」
という
言わば、大宇宙の法則
というものを
女性は、
生理があるので
新たに得る必要はなく、
すでに生きている。
しかし、
男性には
生理はない。
では、
どうやって男性は
理を得るのか?
男性は
物事の筋道を知らないままなのか?
というと、
そうではなく、
どうやらその漢字に
ヒントがあるようです。
理という字は
部首が「王(へん)」で、
つくりに「里」と書きます。
これは、
里を出て王になって
還ってきたときに
理を手にするという
意味なのだそうです。
だからこそ、
男性は
冒険に出るのです。
んでもって、
冒険を出た果てに、
辿りつく場所は
「理(ことわり」
という、
女性がすでにいる場所
だってわけです。
「女だけは
(男が)必至で積みあげてきたもののとなりに一秒で座る」
ー漫画「ハチワンダイバー」第4巻よりー
女性は、すでにあるからこそ、
男性にないことが分からない。
だから、
ロマンを語る男性に対して
なぜそんなに外へ外へ行こうとするのだろう?
という疑問を持つのかもしれません。
これは
拡大解釈かもしれませんが、
それもこれもあれも、
女性に追いつくための冒険の一部である
と思えたら
なんだかカワイイ気がしませんか?
これは
女性が本来持っている素晴らしさと
男性が冒険に憧れ・求める理由を表現しているという点で
個人的に
とっても好きな話なのです。