自然出産・水中出産・・。色んなお産を知って感じたこと

   

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※6月にfacebookに投稿した記事です。
 
昨日は、友人が主催する「お産のお話会」に
参加してきました。

先週のバースカフェへの参加といい、
なぜか最近は「出産」に触れ合う機会が
多くて、

自分のことだけど、
何でだろう〜??と思ってます。
 
まぁ、考えても
分からないので考えませんが 笑
前回と今回触れたお産は
いずれも、病院での出産ではなく、
 
自宅や助産院での自然出産でした。
 

私は知らなかったのですが、
水中出産なるものもあったり、
 
産む体制そのものも
色んなバリエーションがあるそうですね。
 
勝手に、
産むのは病院で、
こういう体制で
っていうイメージがあったのですが、
 
生き方が多様であるように
産まれ方も、全く同じではないことの方が
自然ですよね。
 
合計2100人の子どもの
自然出産に立ち会われた助産師の市川きみえさんが
講師の1人としてお話くださったのですが、
 
その著書を読ませていただいた中で、
妊婦さん1人1人によって
心地よい出産のスタイルがある。
 
ということを知りました。
 

そして、
スムーズに産まれるかどうかは
環境が何よりも大事。
 
その環境は人がつくっている。
 
ということも
知りました。
 

先日、
心がとても整っている友人の出産が
陣痛が起きて病院に着いてから3時間での出産だったことを
思うと、女性の精神状態がとても影響するんだな〜と
思いました。
 

そして、必ずしも、
自分で自分の心のマネジメントができなかったとしても、
安心できる環境、心がほどける環境に
身を置くことができれば、
 
いいお産はできるものなのかな〜とも思いました。
 

色んな出産があるということ、
出産は素晴らしいということ、

などなど、
知るだけで可能性がぐーんと広がる情報って
たくさんあるけれど、
なかなか身近ではないことも
たくさんある。

 

お産への可能性や好奇心が広がるような
そんなサイトがあったら、
サイトを通じて、同じ価値観の仲間と出会えたら。

そんなのがあったらいいのかもな〜。
 

今、私らしいスタイルのワークスタイルやライフスタイル
を求めている人が増えてきていますが、

これから
私らしい出産のスタイルを選びたい人も
増えてくるのでしょうか。
 

もちろん、
色んなハードルはあると思いますけれど。
 

私はいのちの循環中心の社会づくりを
中心においていますが、
 
例えば、
出産のようなまさに生命に直接触れる機会が
テレビ越しではなく、
 
身近に感じられる機会があることが
私たちに大切なことを思い起こさせてくれて、
 
 
結果として、
生命の躍動が電線していく仕事やプロジェクトづくりに
繋がるのかもしれない。
便利な世の中になって、
私と生、私と死の間にいろんなものが入ってきて、
 
私の感じる生と死が
遠く、遠くなっているけれど、
 
改めて、昨今
間のフィルターを外して、
そのままの生、そのままの死と繋がろうとしている、
 
そこからすべてを
再構築しようとしている
 
そんな人が増えてきていることを
感じました。
 

生が最大限、生であるための科学、
死が最大限、死であるための技術、
 

正直、
この言葉の意味はさっぱり分からないし
ニュアンスだけで書いているけれど、
 
手段を目的化するのではなく、
本当の順番で組み立てていきたいし、
活きたい、生きたい。

そう思ったのでした。
 

追伸、
 

うまく説明できないですが、
読むことで自然出産の素晴らしさ・自由さなどを
知ることができる、
助産師市川きみえさんが書かれたすばらしい本です。

自分の中のお産の世界を拡げるために
ピッタリだと思います。

よければこちらから。
https://www.amazon.co.jp/dp/4771025789
 
追伸、その2

12月1日(木)の夜に東京のホールで
「胎」というテーマで民族楽器やスピーチの音楽LIVEを開催します!

頭ではなく、心や魂で感じる時間を。

ピンときた方はこちらから。

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