沈黙もコミュニケーション
2016/09/14
写真は、2015年に開催したハワイ島リトリートプログラムより。
昨日は、
ヨガ&対話なワークショップを行いましたっ。
少人数で
ヨガを50分ほど行い、
身体へ意識が集中できた上で、
輪になって湧き上がるままに
対話を行う。
そんな時間を過ごしました。
仕事をしていく中で
身体を感じることから遠ざかっていたところが
再び、
身体に、中心に還っていく。
そこにある、
安心や穏やかさを感じていただけました。
そして、
その土台がある中で
感じたことを対話という形で表現していく。
身体の声と、
色んな役割をとっぱらった私の声が
表されていきます。
また、
対話をするといっても、
「順番がある」とか、
「話さなければ」というわけではありません。
時には
みんなが沈黙していることもあります。
でも、それでいいのです。
沈黙もコミュニケーション。
一緒にいる人の存在や、
お互いの存在を感じようとしている
意識を感じることはできますから。
そして思ったこと。
日々働いていく中で
苦しくなってしまうのは
1つには、
効率性が全部だと思ってしまう感覚になるから。
本当は、
効率性は手段であり、
部分なのですが、
ずっとそこに意識を向けていくと
気づいたらそれが全てのように感じてしまう。
そういうことは
あるなと思いました。
ヨガなど、身体にアプローチすることによって
本当のところに還る。
そして
そこから再選択していく。
これを繰り返していくことで
豊かさという前提のもとで判断、選択
していけるようになると感じています。
ただ、いきなり個人でやろうとすると
続けられないので、
大切なのは環境に身をおき続けることだなと感じています。
追伸、
6月18日に金城幸政先生の講演会を主催します。
この講演会を通じて、本音の私に気づける、本音でつながれる仲間に出会える。
そう感じています。
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