ハッキリしたことではなく、「何か〜」ということを話せていますか。

      2016/04/17

 

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「なんっか、なんかなんだよ!」

 

最近感じていることは、
「何か、が何かだ!」という一見すると
意味が分からないけど

確かな何かが
感じられる「それ」は
とっても大切なことであるということ。

 

仕事やビジネス
というものさしで捉えると
さっぱり意味が分からないし、
非効率極まりないことではあるけれど、

血が通った形を生み出す始まりは、

 

「何か、が何かだ!」

 

という感覚だという確信が強まってきました。

 

そして、
人生を見直すタイミングにいて、
立ち止まったときには

存分に、あなたにとっての
「何か、何かだ!」

という感覚を味わって欲しいと思っています。

そして、
都会でハードに働いてきた方が
自然を求めたり、海外に出ていくのは、

自分にとっての「何か、何か」
を感じるためだと感じています。

 

きっと、自分の5感は
「何か、何か」の先にある
世界をしっかり捉えていて、

だからこそ、
「一旦、考えるのはやめようよ」

ということで、
人を自然に放り込むのかもしれません。

 

「何かさ、色々言ってるけどさ、
この夕日観てみなよっ!」

「う、、わぁ~~~~。」

「そうそう、そこからそこから。
もっと、うわうわ、しよう♩」

みたいな感じなのかもしれません。

 

なぜ言葉が大切なのかというと、
「何か、何か」がしっかりと
形として生まれるために不可欠なことだから。

 

自分の言葉を紡げるようになればなるほど、
自分の何かがどんどん表現できるようになっていきます。

 

そういうことができる場を求めている人が
増えているような気がしています。

 

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