パートナーシップは、共通理解をすることから始まる。
パートナーシップは、
共通理解をすることから始まります。
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まず「違う」っていう前提に立った方が
関係性は、育みやすいと思います。
共通理解とは、
同じになることではなく、
それぞれの考えがそれぞれにあることを
お互いに理解している状態のことを言います。
分かりやすいので極論を言いますが、
私は絶対に殺しはダメだと思っていて、
相手が殺しは時に必要だと思うとします。
そこで
「ダメだよ殺しは!!」
ってなるんじゃなくて、
「殺しありって考えがあるんだ。
でも、オレはなし。
でも、そっちはあり。」
っていう違いがあるということを理解していたら、
これは両方を理解している、ということになります。
そして、
相手もそのように理解してくれたら
共通理解になります。
私は殺しはあり。
あなたはなし。
ということね。
よっしゃよっしゃ。
じゃぁそこから、
どうしていこう。
っていうのがパートナーシップなのです。
惣士郎
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パートナーシップというのは
夫婦、男女だけではなく、親子やビジネスに
おいてもあることで、
最近の私の話で言うと
親子関係に向き合うことがありました。
惣士郎さんは
パートナーシップは大きく分けると2段階あって
最初は、囚われと葛藤の中から取り組んでいく
パートナーシップだと言っているのですが、
とっても感情的になる
親との関係はまさに
最初は囚われと葛藤の中にあるなぁと思いました。
今まで色々と取り組んできて
タイミングが来て、
親への理解が深まり、
お互いが違う生き物なんだと
いい意味で分かってきてから
そして、それを
親に分かってもらえてきてから
関係性が変わってきたな〜と
感じています。
そういう意味で
共通理解に至るために
感情とどうお付き合いするのか
っていうことはとても大事なことなのかもしれない、
そう思います。