女性が活躍する組織ではなく、女性的な感性が活かせる組織づくりが大事なのではないか。

   

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2010年にハワイ島から日本に帰ってきたときに
これからの活動のキーワードは共にだなって思いました。

共にっていっても、「何と何が?」っていうことなんですが、
これから、社会を創っていくのは、
男性と女性が共にだなって思ったんですよ。

なんでかっていうと、今まで男性中心の社会が特に
先進国で展開してきて、
行き過ぎて、色々な歪みが生じてきて、

今度は逆に女性中心だー!っていう話が
出てきていたのですが、

本質は何だろう?って思ったときに「構造は一緒だな」って
思ったんですよね。

 

どんな構造かっていうと、
「性が偏ってる」っていう構造です。

男性中心という傾きが、
クルッと女性中心に変わっただけでは
実は本質的な変化にはつながらないんじゃないか?

なんて思ったんです。

 

そして、
大切なことはそもそもの軸が立っている場所を
変えることじゃないかって思いました。

今までの軸が立っている場所が
「どちらか」だけが立っているのだとしたら、

これからは「どちらも」が立つ場所に土台自体をシフトさせる
必要があるのかなと。

 

きっと「どちらも」というのは
白か黒かがすぐにハッキリするものではないし、
葛藤や矛盾状態が続くものかもしれない。

自分、の思い通りにいかないことの
方が多いかもしれない。
(実はそっちの方が本当の自分のためになることだったりする)

 

ついつい功を焦って
効率性を重視してしまうけれど、
そもそも、【本質重視・命を重視する】ならば、
それらは非効率的なものだし、

子どもだっていつ授かるか分からないし、
男女関係だって、人間関係だって
土台には非効率な時間が絶対に重要だと思いますし、

そっちのルール?原則?に則っていくならば
非効率さ・曖昧さを受け入れることが
不可欠だなって思うんです。

 

「これが答えだ!」とは思ってないですが、
自分にとっては「どちらも」を追求し続けることが

これからの時代とチャンネルが合っている
生き方なんじゃないかなと考えついたので、
実践してみている次第です。

 

そういった意味でこれからの時代は
男女性の統合の時代で、

ただ、今は男性性によっている社会だから
女性性の発揮が求められているように思います。

そして、その女性性の発揮という大きな流れの中で
その特性を象徴的に持っている「女性の活躍」という
キーワードが浮かび上がってるのかなと。

でも、何となく思っているのは
今の20代以下は女性性が強い(言い換えれば女性的な感性が鋭い)
男性も多い気がします。

 

そういった意味で、組織として大切なことは
「女性が活躍する」という視点よりも
もう一段深い、女性的な感性を発揮できる組織づくり
が重要なんじゃないかなと思ってます。

そうすることで女性だけじゃなくて、女性的な感性が強い
若者もイキイキするんじゃないかなと思っています。

 

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