嫌いって思っていい。「あなたのなかのやんちゃな感情とつきあう法」読みました。

      2016/09/14

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先日、
ある本に触発されて、

最近ずっと気になっていたことを
掘り下げていってみたら、

嫌いとか嫌だと
思っちゃいけないという感覚があることに
気づけました。
 
ありたい自分を描くことは
とても大事なことだけど、

本当に感じていることが
感じないまま、ありたい方に自分を振ってしまう
ってことがあるんだなぁと。
 
あることに対して、
私はそういうのは嫌、嫌なんだよ。

そういうことをする人は嫌いなんだ。

そこからポジティブ転換せずに、
以上!ってやってみたら、

なんと気持ち良いことか。

変な表現になりますが、
「嫌だ」と感じた自分を愛せた気がしました。

嫌だ、に変な意味づけは必要なくて、
ただ、嫌、以上!!

これって
めちゃ大事なことだな〜

もちろん、
掘り下げたくなったら掘り下げるんですが。

でも、
感情ってどうやって掘り下げるの!?

って思うかもしれません。
そんな方に
ぜひオススメしたいのが、

私が去る6月に講演会を主催した
金城幸政先生の新刊!!

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「あなたのなかのやんちゃな感情とつきあう法/サンマーク出版」
ですっ。

http://www.amazon.co.jp/dp/4763135716

前作もとっても良かったのですが、
本作も素晴らしいーーーー!!!!!

とっても濃厚な本で、
劔持奈央さんの本もそうですが、

読むだけではなく、使う本だなって思います。
個人的なオススメは、
感じながら読むこと。

そして、ん?って思ったところを
ピックアップして、なんでそう感じたんだろう〜?
ってやってみること。

このときのポイントは、
正直。

本当は感じれてないけど、
頭で「そうそう!」っていうのとか、

本当は感じたけど、ポジティブな感じじゃないから、
スルーするんじゃなくて、
 
本によって映し出された
まんまの自分に正直になること。

そこを切り口に
自己探求するだけで、
とっても大きな気づきが得られる本だって感じてます。

私自身、すでに3回くらい読んで、
ん?ってところは立ち止まり、自分発見ができてますっ。

ぜひご覧になってみてくださいね。

 

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