「自分らしく生きたい」を考える前に大切なこと
自分らしく、を考える前に
まず自分の身体に気がつくこと。
そして、
ゆるませること。
ゆるんでいく先に
本当の自分らしい望みがあるんじゃないかな。
先日、
ある女性とお話しているときに
「自分を大切にする」
という話になりました。
このテーマは
よく話題になることでもあり、
書籍などでも
色んな方法が
提示されていることと思います。
私がよくお伝えするのは
自分を大切にする方法をやる前に
「自分自身に気がつきましょう」
ということです。
実は
これがステップ1なんじゃないかなと
思ってます。
「気がつくってどういうこと?」
って思われるかもしれませんが、
それは
今この瞬間の
私の呼吸に気がついていることであり、
鼓動を感じることであり、
寒さや暖かさを
感じることであり、
身体のどこかのコリ・張りを感じとること
だったりします。
言い換えると、
5感を開いて、はりめぐらすこと、
といえます。
今この瞬間の
私に気がつかずして
私をじーーーっと、よくみずして
何を大切にするのでしょうか。
そういう意味では、
私に気がつくというプロセスは
とても丁寧であり、
繊細なプロセスだといえます。
忙しい方にとっては
普段とは
全く違った時間軸だと思います。
ついついすっ飛ばしてしまう
プロセスだと思います。
だからこそ、
「私に気がつく」
ということを自分自身で取り組むことは
最初のうちはハードルが高いことでもあるのかなと思います。
なので、
私を感じる、気がつくことに
集中できる機会
に身を投じることを
オススメしたいと思います。
私が行っている胎話セッションは
まさにそういう時間ですし、
たまに行うワークショップも
根底にこういう意図を持って行っています。