フィリピン、カミギン島へ行ってきます。

      2017/05/04

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身体を思いっきり使うことでしか

出会えない自分に出会いたくて。

 

いよいよ1週間後には、

カミギン島へ行くことになります。

1回目に行ったのは
2015年の6月。

 

就活生のときに
夢が見つかった私は

そこから貪るように本を読み、
セミナーに行き、

吸収していった。

本質を求めてた。

本物を求めてた。
 

でも、
いつの間にか

知識ばかりが増え、
頭でっかちになっていっていた。

例えて言うなら、
悟りということについての
知識はたくさんあるけれど、

生きた言葉を放てるようになっていなかった。

本質を知っていることと

本質を生きていることは
全然違うのだけれど。

そういう
ことにも気づいていなかった。

 

そんな
自分が地に足ついていくようになったのは

元武道家であり、
格闘技のトレーナーとして
世界チャンピオン8名、日本チャンピオンを育てられた
須田達史さんとの出会いがキッカケだった。

身についたものしか一切役立たない
武道家の空気感に触れ続け、
 
丹田を鍛えるメソッドを
始め様々なカラダを整える体操を
 
実践していったこと

そして、
中心道という、
 
須田塾長の開発された
武道をトレーニングし始めたこと。
 
そのすべてが
浮き足立っていた自分を地に足つく方へ
導いてくださった。

(もちろんまだまだ修行中ですが)

 

道場での稽古があったある日、
サンドバックへミドルキックを放つことがあった。

何回か行ったキックの中の1回。

自分の中で
「これは!!!!」
と感じる機会があった。

教えて頂いたカラダの使い方が
少しはできたのだと思う。

信じられないスピードで
カラダが回転し、
バシーーーーーンと
キックがサンドバッグにブチ当たった。

私は当時(というか、今も)
もっともっと全身を活かして生きていきたい
思っていた。

このときの身体の使い方の
イメージは、いつか描いていたそれと
完全に一致していた気がした。

そう、
こういう風に身体を使いたかったんだ!!

生きたい自分に
出会えた瞬間だった。

 

その後、
メンターである
惣士郎さんとの話で
カミギン島に行く話が出た。

そのとき
私の脳裏にあったのは

このときのキックの体験だった。

身体からしか解放できない私がいる。
 
出会えない自分の可能性がある。
 

そんな感覚を感じていた私は、
カミギン島という大自然の中で

海、山、泉、滝と
戯れる体験に対して

もっともっと
身体を活かせる喜び、

これが私なんだ!!
こういう風に身体を動かしたかったし、

こんな気持ちを味わいたかった!!

という希望を感じ、

行くことを決めましたた。

 

結果、
得たものはそれだけではなく、
たくさんたくさんありました。

今回、再びかの地に行いきます。

ぜひ
自分の可能性に出会いたい人は
開催するリトリートに来てもらえたらと思います。

 

知識ではなく、
体験の中にいるあなたに出会い直して欲しいから。

詳細はコチラから。

 

 - カミギン島, 活動報告