自分を×と捉えているか、「そういうことね」と捉えているか。
私は
胎話セッションをしているのですが、
クライアントさんが継続的に関わる中で、
どんどん変化・変容していっています。
どんどん活力に溢れていっている。
自然と明るく軽やかになっていっている。
いいご縁に恵まれていっている。
その理由はとってもシンプルで
私自身や起こるできごとに対して、
「そういうことね。」
と捉えられるようになっているから。
このことはとってもパワフルで、シンプルで、
だけど、それを実感できるまでは
とっても複雑に感じられることだな〜って思います。
夢、目標、想いがあったとしても、
その前提にあるのが自分への×、否定だとしたら
そのプロセスにおいても、結果においても
何か満たされない感覚になる。
前提が「そういうことね。」でやっている「コト」と
×でやっている「コト」は
全然違ったものになるし、
面白いことに自分に×が入っている
土台の上に築いていく「コト」は
自分に正直であれば、
どこかのタイミングでゼロ化する
流れになっていく。
私は女性の個人やフリーランス、
起業家の方の支援をしていますが、
自然と繁栄していく形になっていくかどうかは、
「自分が自分をどう観ているのか?」
の前提がとても大きく影響していると思っています。
面白いことに
もし、自分に無意識に×をつけている人には
その現状に気づかせてくれるような出来事が起こります。
最初は、優しく、
そのうち、厳しく、傷つくほどに厳しいやり方で。
そのサインに気づいて、
「自分に無意識に×をつけていたんだな」、
ということが腑に落ちる。
「そういうことね。」
そして、
その現在地から「どうしたいのか?」に
意識が向き始めると、
変容が始まっていきます。
しかし、
この変容のプロセスは
それまでとは全く違う常識であるように感じられるので
戸惑いや不安が伴うことが多いです。
例えて言うなら、
それまで信じてきたものを全部手放すようなものだから。
それまでの自分が死ぬようなものだから。
だけれども、
理由や条件や、明らかな結果のない方向へ
進み続けることができると、
「そういうことね」の世界へ
シフトしていくんです。
私は産婆型ビジネスプロデューサーとして、
まず、クライアント自身が「そういうことね」
という前提を持てる方向へ、
そして、その前提の上で湧き上がる想いをカタチにする
サポートをしているな〜と感じていますっ。