「何でやりたいのか?」「やったらどうなるのか?」の問いかけはいらない。

   

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「何でやりたいのか?」
「それをやったらどうなるのか?」

こういう問いかけって
大事なことだと思うんです。

人の力を借りる上で、
大事な要素だと思うんです。

でも、
あるタイミングによっては
この問いかけがサイドブレーキになっちゃうんですよね。

それは、
想いが形になる瞬間から、

想いが
よちよち歩きをし始め、
自ら育つラインに乗るまで。

そのタイミングに
「何で?」とか「どうなるの?」
とか聴かれると、

非常に困る。

なぜなら、「何か〜、という純粋な想い」だから。

そこに理由はない。

あるのは、
純粋な「表したい」という想いだけ。

どうなるか、
なんて分からない。

なんでやりたい、
なんて分からない 笑

それを、
「何か」と呼ぶんですっ。

 
 
イキイキとしたプロジェクトは、
考えに考えて生まれた、よりも
「何か〜〜」という抽象度がとっても高いものから
生まれてると思っています。

イキイキと生きていくには
「ナンカ」を大事にし、
表していくことがめちゃ重要。
 
なんですが、
多くの場合、

考える→行動する

のサイクルになっていて、

ナンカを感じる→考える→行動する

のサイクルになっていないんです。

 

もし、
働くことに窮屈さを感じている
女性がいるとしたら、

そういうことが理由なんじゃないかな。

あなたの中にある「何か気になる、何かなこと」
 
それはどんどん表していいもの!

そして、
それは形にできるし、

経済循環を生み出すことだって
できるものなのです。

 

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