つまらないパートナーに感じるのは あなたがドラマの中にいるからかもしれない
2016/04/17
その人は、
自分が
入り込んでいる
ドラマの世界にいる私から見たら、
「何で私のことを分かってくれないの?」
「もっと夢とか語れるようになりたい」
と思うようなつまらないパートナーかもしれない。
でも、
本当は
常に存在している、
本当の本当に安心感に包まれた
地に足着いた感覚を持った
あなたの隣に、
いつもいてくれている。
そのあなたを
見続けてくれている。
それが
そのつまらなく見えるパートナーかもしれない。
私が、
本当の本当の私と
共にいないから、
ドラマの私を繰り返しているから、
妄想の囚われの中にいるから、
本当は感じている不安を
感じないようにしているから、
本当のパートナーの姿を
曇らせている。
ことがある。
本当のパートナーの姿を
見つけることのないまま、
他の誰かを求め、
見つけたとしても、
また同じドラマを繰り返しますよ。
自戒の意味も込めて、
自分の妄想を通して相手を見るのではなく、
今ここにいる
相手を観て、関わっていきたい。
そうしてこそ、
止まっていたと感じる
相手との関係が動き出し、
本当の対話を重ねていくと、命が宿り、
その何かがやがて実現すると感じているから。
これは、人生もビジネスも一緒。
そう思っています。