選択するときのこだわりたい条件、 本当にこだわりたいの??

   

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転職・退職などのタイミング、
言い換えれば転換期のタイミングのときに

希望する条件をリストアップして
それに見合う場所を選ぶと思います。
このときに、

こだわりたい条件のはずが、
 
今までやってきた、やり続けてきたから、
このまま終わらせるのは勿体ない。
 
という執着になっていることがあります。

こだわりたいと、執着しているは
似てるけど違います。

そして、
本人は気づかない場合が多いです。

 
どっちがいいか悪いかではないのですが、
もし停滞感を感じているとしたら、
スムーズに選べていないとしたら、

そのこだわりたい条件が、
本当にそうなの?という風に再検討することが
必要かもしれません。
 
今まではそうだったけど、
実は本当の本当に今を感じてみたとき、
 
もう違うかも。
 
という本音が隠れていることがあります。
 
でも、
頭の声で「勿体ないじゃん!」
となってしまって、

その本音が隠れてしまう。
 
その結果、
自分の中にある「本音」という自然に湧き上がる
モチベーションと繋がることができず、

停滞感を感じることになる。

 

そのこだわりたいポイントは
本当にこだわりたいのか。
 
不安や損得だけで握りしめていませんか。
(条件が悪いというわけじゃないです。
どういうスタイルで生きていきたいのかによりますね。)
 
そのこだわりたいポイントを捨てたら、
なくしたらどうなりますか?
 
こんな自問自答をすることで
自然とこだわりたいのか、
不安・損得だけで手放したくないのか
が観えてきます。
 
そして、
深く内省していくと
どっちでもいいと思える感覚が湧くところがあります。
 
その感覚で、
どっちでもいいと思えた上で、どうしたいのか。
 
これからも大事にしたいのか、
それとも、もう大丈夫。

なのか。
 
このことにどれだけ正直になれるか。
 
それが
今まで以上に、本来の自分らしく次のスタートを切れる
 
そのための選択ができるかどうかに
大きく影響していると感じています。
 

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