変わりたいけど変われない人は 話の中に「あい」がない!?
2016/09/24
最近の胎話セッションで
気づいたこと。
それは、
話の中に
今の本当の成長のヒントはない。
関わりの中に
今の本当の成長のヒントはない。
ということです。
いずれも、
あいがない。
といっても、
「愛」の「あい」ではなく
「合い」の「あい」です。
合という漢字の意味を
調べてみたら、
「2つ以上のものが一緒になる」
と書いてありました。
まさに!って
思いました。
話は1つ
関わりも1つ
そこにあいが加わると、
話し合い
関わり合い
いずれも2つになる。
(本当は2つで1つなのですが、
ここではごっちゃになるのでまたの機会に。)
ということは、
本当の成長につながる話になるかどうかは、
自分事、
ドラマ、
パターン、
から出ることが大事なのです。
私はいつも、
関係性について語るとき、
わたしという丸と、
あなたという丸を描いて説明するのですが、
自分の丸の中に居続けながら
話すことが、
話しであり、関わりです。
実は、
これを話し合い・関わり合いになっていると
思い込んでいる方は多いです。
そして、
時には自分の丸を証明するために
相手と関わっている場合もあります。
だからこそ、
大切なことは
自分の丸を出ること。
まぁ、
本人としては
それに気づいていないから、
選び続けるわけですから
それが難しいことなのですけども。
だからこそ、
そういうことに気づき合える関係を
持てることは、
すごく幸せなことだと思いますし、
どちらかの方が
気づいて、自ら合いをしたとき、
その2人の間には、
愛が授かるのかもしれません。